後遺障害等級非該当から異議申立てで14級9号が認定！

受任後、しばらくして症状固定を迎えましたが、その時点でもムチウチ症の症状が残っていたため、後遺障害等級申請をしました。しかし、初回の申請では残念ながら非該当との判断になりました。
Aさんは、非該当の判断が出た時点でも症状が残っており、定期的に病院に通院していました。そのため、非該当の判断には納得できず、症状固定後に通院した際の診断書等も添付して異議申立てを行いました。
その結果、非該当の判断が覆り、14級9号が認定されました。
後遺障害等級の認定後は、相手方保険会社との交渉もうまく進み、裁判所基準満額での示談となりました。