交通事故・後遺障害等の解決事例集
2016年03月01日
右橈骨遠位端骨折等で12級6号の認定を受け、21年間の逸失利益を認めさせた事例
- 最終示談金:1594万円
- 後遺障害等級:12級6号
事故の状況
青信号で横断歩道歩行中、前方不注意の自動車にはねられたもの。
傷病名:左上腕骨近位端骨折、右橈骨遠位端骨折、顔面打撲
ご依頼内容
事故により複数の骨折等大けがを負い、長期のリハビリを継続するしました。しかし、左右とも肩の痛み・可動域が回復せず症状固定時期が近付いたため、後遺障害の申請と示談交渉を依頼。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
後遺障害獲得のためにメディカルコーディネーターと協力し、医師に各種検査の依頼等を積極的に行った。等級獲得後の示談交渉では、逸失利益の期間を8年程度と制限する保険会社の主張に対し、減収や配置転換等の具体的な損害状況を粘り強く反論し、裁判基準ほぼ満額での示談に成功した。
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担当弁護士 佐野 良昌
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