交通事故・後遺障害等の解決事例集
2020年04月24日

丁寧な聞き取りにより傷病を正確に把握し、高水準の遺失利益を獲得!

  • 京都府
  • 男性
  • 30代
  • 会社員
最終示談金額
1074万円
後遺障害等級
併合12級

事故の状況

青信号時に横断歩道を横断中、右折した自動車に追突されたもの。
傷病名:左第5中手骨骨折、左肩鎖関節脱臼、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左膝打撲

ご依頼内容

Aさんは、事故から半年近く、むち打ち症の治療に専念していましたが、医師から症状固定の頃合いであると告げられました。むちうち症の症状固定前に一度弁護士に相談したいということで、当事務所にご相談をされました。

ベリーベスト法律事務所の対応とその結果

ご相談を伺い、症状等について聞き取りをしたところ、鎖骨関節脱臼による鎖骨の変形もあることがわかりました。そして、肩部周辺の痛み等も、鎖骨の変形に起因して生じている疑いが強い状態でした。そのため、むち打ち症と併せて鎖骨変形について被害者請求をしたところ、後遺障害等級「併合12級」の認定を受けることができました。

鎖骨変形について後遺症と認定されたことから、逸失利益の喪失期間について、むち打ち症のみの場合に比して長期間(16年間)を基礎とした水準での示談に成功しました。
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