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交通事故・後遺障害等の解決事例集
2019年04月16日

むちうち14級で合計480万円以上を受け取っていただくことに成功!

  • 東京都
  • 女性
  • 30代
  • 会社員
  • 最終示談金:391万5000円
  • 後遺障害等級:併合14級

事故の状況

Mさんは、自転車で歩道を直進中、左側の駐車場から出てきた車両に衝突されてしまいました。Mさんは転倒し、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左足関節捻挫の傷害を負ってしまいました。
傷病名:頚椎捻挫、嘔気、腰部・左足関節挫傷

ご依頼内容

Mさんは、事故後、強い頭痛や首、足首の痛みに悩まされ、ワーキングマザーとして家事・育児と仕事の両立に著しい支障が出てしまいました。しかし、Mさんのベビーシッター代や通院交通費や物損についての請求に対して相手方保険会社は誠実に対応せず、それどころか弁護士をつけて争ってきました。 そこで、相手方代理人との交渉と、それ以外の後遺障害申請なども含めてトータルのサポートを受けたいとのことでご相談いただき、ご依頼を受けました。

ベリーベスト法律事務所の対応とその結果

Mさんからご依頼を受けた時点で、すでに事故から1年以上が経過しており、怪我の症状は固定となっていたため、ベリーベストでは後遺障害申請の手続きからスタートしました。

Mさんは整形外科にきちんと通院を行い、神経ブロック注射などの強度の施術を受けていたことなどもあり、弁護士の意見書などを付して申請を行ったところ、無事に併合14級の後遺障害が認定されました。

その後、損害額の計算を行った上で相手方代理人と交渉を開始しました。やはり過失割合や損害額に争いがあったため、当方が当初請求した金額がすでに支払われたものを除き466万円程度であったのに対し、相手方代理人からの回答は191万円程度を支払うというものでした。到底納得のできる金額ではなかったため、Mさんから詳細に事情を聴取した上で証拠を整えたり、過失割合に関連して事故現場の交通規制状況を確認するために現地調査に赴いたりするなどして、粘り強く交渉を行いました。

結果として、交渉段階で、示談金の額は303万円まで上がりましたが、Mさんが自身の保険に人身傷害補償特約を付けていたことから、訴訟手続きを取った方がMさんの保険会社から支払われる金額が上昇するなどの事情もあったため、訴訟を提起することとなりました。

弁護士が間に入っていなければ、当初相手方が提示した191万円以下の金額で示談をしていてもおかしくない状況であったと思います。

相手方は、訴訟においては、治療期間が不必要に長い、後遺障害14級が妥当ではない、休業損害の請求が過剰である(Mさんはフルタイムで仕事をしながらも夫及び2人の子のために家事をしていたため、仕事を休業した分と家事従事者の休業損害のいずれをも請求していました)、Mさんの過失割合はより大きい等様々な主張をしてきました。適切に反論を行った結果、ほとんどの争点で当方の主張が認められたばかりでなく、一部ではあるものの仕事を休んだ分と家事従事者の休業損害のいずれも認められ、316万5000円が支払われる形で和解が成立しました。

その結果、Mさんが受け取ることができた金額は、ご自身の保険会社から支払われた金額も含めると、480万円以上となりました。これは保険の仕組みを踏まえて戦略を立てたことにより勝ち取ることができた金額です。

交通事故に精通した弁護士であれば、保険の仕組みなども踏まえて、依頼者にとって最適な提案をすることができますので、事故に遭ってお困りの際は、ぜひベリーベスト法律事務所にご相談ください。
  • 弁護士 外口 孝久
    担当弁護士 外口 孝久
  • 弁護士 松井 剛
    担当弁護士 松井 剛
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