交通事故・後遺障害等の解決事例集
2020年07月17日
中心性頚髄損傷で9級10号獲得!示談金額も満足の結果に!
- 非公開
- 男性
- 60代
- 会社員
- 最終示談金額
- 1526万円
- 後遺障害等級
- 9級10号
事故の状況
Aさんは、渋滞中に追突されたところ、動けなくなるほどの症状が出てしまい中心性頚髄損傷と診断されました。
傷病名:中心性頚髄損傷、頚椎後縦靱帯骨化症
ご依頼内容
重度の症状が出て入院もしていましたが、後縦靭帯骨化症の既往症があったことから、後遺障害の申請も含め今後のことについて総合的にご相談を希望されていました。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
まずは、後遺障害の申請にあたって、症状に見合った等級が認定されるように、頚髄損傷による後遺障害の申請に必要な各種書類をAさんやご家族とともに準備していきました。
申請後は、予想されたとおり既往症についての調査が入り、結果が出るまでにかなり時間を要しましたが、結果として想定していた中でも高い等級である9級10号が認定されました。既往症についても、事故による怪我とは別部位であることをしっかりと判断してもらえたことで加重障害ではないとされ、自賠責保険金が満額支払われました。
その後の示談交渉は、相手方保険会社は加重障害であるとの主張が固く、長期戦となりました。
当初の相手方保険会社提示額は極めて少額であり交渉は難航しましたが、粘り強く交渉を進めた結果,最終的にAさんも満足できる金額で示談をすることができました。
後遺障害に関する解決事例一覧
申請後は、予想されたとおり既往症についての調査が入り、結果が出るまでにかなり時間を要しましたが、結果として想定していた中でも高い等級である9級10号が認定されました。既往症についても、事故による怪我とは別部位であることをしっかりと判断してもらえたことで加重障害ではないとされ、自賠責保険金が満額支払われました。
その後の示談交渉は、相手方保険会社は加重障害であるとの主張が固く、長期戦となりました。
当初の相手方保険会社提示額は極めて少額であり交渉は難航しましたが、粘り強く交渉を進めた結果,最終的にAさんも満足できる金額で示談をすることができました。