交通事故・後遺障害等の解決事例集
2016年12月27日
幼少期の受傷から10年が経過して発生した傷害を訴訟にて解決した事例
- 最終示談金額
- 後遺障害等級
事故の状況
当時就学前の児童の10年以上前の重篤な事故で、示談がすでになされていた。
傷病名:
ご依頼内容
最近になって交通事故に起因する障害が発症したため、保険会社に示談書の特約(後日医師の診断で事故に起因する障害が発症した場合には、保険対応するとの内容)を根拠に請求するも、保険会社は拒否した。そこで、当事務所に相談、受任となった。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
解決までの道のり
示談の効力について、今回の病気の原因がほかに考えられず、今回の病気と交通事故との因果関係が認められるので、特約によって保険会社は責任を負う。保険会社との交渉によってもらちが明かず、訴訟になる。
申請経緯、認定理由等
重大な事故のため、すでに併合7級となっていた。今回の病気は、自賠責の後遺障害認定基準とはずれるため、後遺障害申請はしていない。もっとも、事故との間の因果関係は認められるため、訴訟において、治療費と本人の慰謝料および両親の慰謝料を請求した。
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