交通事故・後遺障害等の解決事例集
2016年12月27日
治療の必要性が争点となり、治療費の全額を賠償させた事案
- 埼玉県
- 男性
- 30代
- 自営業
- 最終示談金額
- 900万円
- 後遺障害等級
- 併合11級
事故の状況
交差点における右折車両(加害者)と直進車両(被害者)の衝突事故。
傷病名:左内側広筋不全断裂、左大腿部挫創、左伏在神経損傷、左感音難聴、耳鳴
ご依頼内容
保険会社との示談交渉や後遺障害等級の獲得に不安を感じ、当事務所に依頼されました。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
メディカルコーディネーターと弁護士が医師面談を行い、最良の資料を作成したうえで後遺障害等級の申請をしました。その結果、無事、11級を獲得することができ、それを前提に示談交渉が始まりました。
示談交渉は、保険会社が治療の必要性を争い、賠償義務そのものを否定したため難航しましたが、紛争処理センターへ申し立てを行い、弁護士の主張・立証を重ねました。その結果、治療費については全額、賠償義務を認めさせました。また、慰謝料については、裁判所基準額以上の金額を獲得しました。
後遺障害に関する解決事例一覧
示談交渉は、保険会社が治療の必要性を争い、賠償義務そのものを否定したため難航しましたが、紛争処理センターへ申し立てを行い、弁護士の主張・立証を重ねました。その結果、治療費については全額、賠償義務を認めさせました。また、慰謝料については、裁判所基準額以上の金額を獲得しました。