交通事故・後遺障害等の解決事例集
2019年08月09日
刑事裁判にて被害感情を訴えた上、粘り強い交渉で高金額を回収。
- 広島県
- 男性
- 10代
- 学生
- 最終示談金額
- 6363万190円
- 後遺障害等級
事故の状況
10代のお子様が車に轢かれてしまい、お亡くなりになられてしまった事故になります。
傷病名:死亡
ご依頼内容
ご遺族からご相談を承りました。精神的にも極めて苦しい状況なので、事故の全てをお任せしたいとのご相談でした。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
加害者に対する怒りから、まずは刑事手続きで責任を追及することになりました。
具体的には、刑事裁判における被害者参加手続きにおいて、ご遺族のお気持ちを訴えました。ご家族や検察官と何度も打ち合わせ、刑事裁判において、ご遺族の率直な思いを伝えることができました。
そして、民事での交渉においては、損害計算の上、妥協することなく粘り強い交渉を続けました。ご遺族の負担を考えると、民事での裁判は回避したかったので、交渉に注力することで裁判になった場合に認められるであろう金額に近い金額まで保険金を上げることができました。
お亡くなりになられた事故では、保険金も遺産分割の対象となるので、すべての相続人の方とも連絡をとりました。そして、相続人の方に対して将来トラブルが発生しないような分割案を提案した上で、相手方保険会社から無事保険金を回収し、相続人の方へ穏便に返金することができました。
示談交渉に関する解決事例一覧
具体的には、刑事裁判における被害者参加手続きにおいて、ご遺族のお気持ちを訴えました。ご家族や検察官と何度も打ち合わせ、刑事裁判において、ご遺族の率直な思いを伝えることができました。
そして、民事での交渉においては、損害計算の上、妥協することなく粘り強い交渉を続けました。ご遺族の負担を考えると、民事での裁判は回避したかったので、交渉に注力することで裁判になった場合に認められるであろう金額に近い金額まで保険金を上げることができました。
お亡くなりになられた事故では、保険金も遺産分割の対象となるので、すべての相続人の方とも連絡をとりました。そして、相続人の方に対して将来トラブルが発生しないような分割案を提案した上で、相手方保険会社から無事保険金を回収し、相続人の方へ穏便に返金することができました。