交通事故・後遺障害等の解決事例集
2019年07月08日
紛争処理センターでの解決移行により早期的かつ大幅な金額アップを実現
- 静岡県
- 女性
- 70代
- 無職
- 最終示談金額
- 3287万3645円
- 後遺障害等級
- 死亡
事故の状況
被害者であるSさんは、交通整理の行われていない交差点を自転車で直進しようとしたところ、交差点内に横から進入してきた自動車に撥ねられ、外傷性ショックにより亡くなりました。
傷病名:死亡
ご依頼内容
相続人のTさんら3名様は、ショックのあまり、相手方保険会社との交渉に向き合うことができなかったので、全てを一任したいということで当事務所に依頼されました。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
まず、ベリーベストの弁護士が漏れがないように慎重に損害計算の上、相手方保険会社との交渉に臨みました。Sさんにも過失が認められうる事故だったので、刑事記録を取得の上、事故状況も精査しました。
もっとも、相手方保険会社は当初、納得できる金額をこちらに提示してきませんでした。特に、慰謝料や逸失利益の点で争いがあり、こちらが納得がいく金額を提示してきませんでした。
なぜ、納得できない金額であると判断したのかと言いますと、裁判所でおそらく認められるであろうと予想できる金額に到底満たなかったからです。
そこで、ベリーベストの弁護士は、Tさんら依頼者と相談したところ、裁判までは持っていかずに早期にかつ裁判基準の納得できる金額で解決したいとご意向でしたので、第三者機関である紛争処理センターでの解決に移行することにしました。
紛争処理センターにおいては、弁護士が説得材料となる証拠を収集の上、嘱託弁護士などを証拠でもって粘り強く説得していきました。結果的に、交渉から提案されていた金額をおよそ金800万円上げることができました。裁判であれば、1年以上かかることもありえますが、紛争処理センターではおそよ3ヶ月程度で解決に至ることができました。
示談交渉に関する解決事例一覧
もっとも、相手方保険会社は当初、納得できる金額をこちらに提示してきませんでした。特に、慰謝料や逸失利益の点で争いがあり、こちらが納得がいく金額を提示してきませんでした。
なぜ、納得できない金額であると判断したのかと言いますと、裁判所でおそらく認められるであろうと予想できる金額に到底満たなかったからです。
そこで、ベリーベストの弁護士は、Tさんら依頼者と相談したところ、裁判までは持っていかずに早期にかつ裁判基準の納得できる金額で解決したいとご意向でしたので、第三者機関である紛争処理センターでの解決に移行することにしました。
紛争処理センターにおいては、弁護士が説得材料となる証拠を収集の上、嘱託弁護士などを証拠でもって粘り強く説得していきました。結果的に、交渉から提案されていた金額をおよそ金800万円上げることができました。裁判であれば、1年以上かかることもありえますが、紛争処理センターではおそよ3ヶ月程度で解決に至ることができました。