交通事故・後遺障害等の解決事例集
2019年06月14日
ご夫婦で合計700万円以上の賠償金を獲得
- 最終示談金:409万6467円
- 後遺障害等級:14級9号
事故の状況
Aさんは、信号のある交差点で、赤信号で停車していたところ、後ろからやってきた自動車に追突され、同乗していた奥様とともに事故に遭いました。
傷病名:頚椎捻挫
ご依頼内容
Aさん夫婦は、むちうちの診断を受けたため、整形外科への通院をしていたのですが、今後の後遺障害等級申請や示談交渉について不安に思い、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
Aさん夫婦は通院を続けましたが、症状が改善されませんでした。
そのため、弊所にて後遺障害等級認定の申請手続(被害者請求)を行ったところ、Aさんは14級9号、Aさんの奥様は併合14級の認定がなされました。
認定された等級を前提に、損害額を算定して示談交渉を行いましたが、加害者側の保険会社は、ご夫婦ともに休業していたことの証拠がないとして、休業損害については低い金額の提示しかしてきませんでした。
確かに、Aさんは個人事業主であり、Aさんの奥様も主婦であったため、サラリーマンの場合と異なり、休業したことを直接証明できる証拠はありませんでした。
しかし、Aさん夫婦のけがの重さ、仕事や家事への影響などについて詳細に伝えて粘り強く交渉したたところ、休業損害について大幅に増額することができました。
裁判外での交渉でしたが、その他の項目についても、ほぼ裁判基準満額で示談を成立させることができ、Aさん夫婦で合わせて700万円を超える賠償金を獲得することができました。
そのため、弊所にて後遺障害等級認定の申請手続(被害者請求)を行ったところ、Aさんは14級9号、Aさんの奥様は併合14級の認定がなされました。
認定された等級を前提に、損害額を算定して示談交渉を行いましたが、加害者側の保険会社は、ご夫婦ともに休業していたことの証拠がないとして、休業損害については低い金額の提示しかしてきませんでした。
確かに、Aさんは個人事業主であり、Aさんの奥様も主婦であったため、サラリーマンの場合と異なり、休業したことを直接証明できる証拠はありませんでした。
しかし、Aさん夫婦のけがの重さ、仕事や家事への影響などについて詳細に伝えて粘り強く交渉したたところ、休業損害について大幅に増額することができました。
裁判外での交渉でしたが、その他の項目についても、ほぼ裁判基準満額で示談を成立させることができ、Aさん夫婦で合わせて700万円を超える賠償金を獲得することができました。
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担当弁護士 山川 心
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