交通事故・後遺障害等の解決事例集
2019年06月19日
適切な等級の獲得と過失割合を減らすことに成功し、示談額増額
- 最終示談金:416万円
- 後遺障害等級:12級7号
事故の状況
Aさんは、横断歩道のないところで、車道を横断中、左側から走ってきた自動車に衝突し、左坐骨骨折、左寛骨臼骨折の怪我を負いました。
傷病名:左坐骨骨折、左寛骨臼骨折
ご依頼内容
Aさんが高齢であったこともあり、後遺障害の申請や示談交渉を弁護士に任せたいとのことで、Aさんのご家族から相談がありました。
保険会社が提示する過失割合にも納得いっておらず、その点の相談もありました。
ベリーベスト法律事務所の対応とその結果
保険会社は当初、Aさんの過失割合を4割と主張していました。
Aさんと保険会社との間で、事故態様の認識に違いがあると感じ、事故現場付近の防犯カメラの映像を入手し確認したところ、Aさんの主張する事故態様を根拠付けるものでした。そこで、同映像を保険会社に送り、交渉した結果、Aさんの過失割合は15パーセントになりました。
後遺障害に関しては、医療記録を収集し、その分析を踏まえ、Aさんに左股関節の可動域制限が残る旨の意見書を作成しました。
その他にも、Aさんの左股関節に可動域制限あることを根拠付ける資料を収集し、後遺障害の申請をした結果、左股関節の可動域制限が認められ、12級7号が認定されました。
以上の事情を踏まえ、粘り強く交渉した結果、示談額は、自賠責保険金224万円を含めて416万円という妥当な額での示談となりました。
Aさんと保険会社との間で、事故態様の認識に違いがあると感じ、事故現場付近の防犯カメラの映像を入手し確認したところ、Aさんの主張する事故態様を根拠付けるものでした。そこで、同映像を保険会社に送り、交渉した結果、Aさんの過失割合は15パーセントになりました。
後遺障害に関しては、医療記録を収集し、その分析を踏まえ、Aさんに左股関節の可動域制限が残る旨の意見書を作成しました。
その他にも、Aさんの左股関節に可動域制限あることを根拠付ける資料を収集し、後遺障害の申請をした結果、左股関節の可動域制限が認められ、12級7号が認定されました。
以上の事情を踏まえ、粘り強く交渉した結果、示談額は、自賠責保険金224万円を含めて416万円という妥当な額での示談となりました。
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