交通事故コラム
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電動キックボード乗車中に車と接触! 損害賠償請求はできる?
電動キックボードの乗車中に交通事故に遭ってケガをした場合、相手方に対して損害賠償を請求できる可能性があります。 ただし、電動キックボードの事故は過失割合について揉めやすい特徴があるため、弁護士を代理人として示談交渉に臨…
公開日:2023年1月30日 -
交通事故で3ヶ月通院! 慰謝料や後遺障害等級認定はどうなる?
交通事故で怪我をして、3ヶ月病院に通院をした場合には、どのくらいの慰謝料を請求することができるのでしょうか。 また、保険会社から3ヶ月で治療の打ち切りを告げられた場合、痛みや痺(しび)れが残っていても保険会社に言うとお…
公開日:2023年1月23日 -
交通事故の慰謝料いくらもらった? 傷病別相場と交渉で増額する理由
交通事故の被害に遭い、保険会社から慰謝料の提示を受けた金額を見た瞬間、「本当に相場どおりの適切な金額なのだろうか」など、疑問を抱いている方も少なくないでしょう。実際に受けた被害の分が補填されていないと感じた…
公開日:2023年1月17日 -
交通事故の時効は3年、5年、20年! 時効開始のタイミングや止める方法
交通事故の被害に遭った場合には、交通事故の加害者に対して、損害賠償請求を行います。交通事故の内容や程度によっては、加害者への損害賠償請求まである程度の時間を要することもありますが、その際に注意しなければならないのが「時効…
公開日:2022年12月19日 -
交通事故加害者に「人身扱いにしたくない」と言われたら?
軽微な交通事故であった場合には、加害者から「人身扱いではなく物損扱いにしてほしい」と言われることがあります。被害者自身にも過失がある事故の場合には、相手の言い分に従って物損扱いにしてしまうこともあるかもしれません。 し…
公開日:2022年12月6日 -
交通事故で後悔したくない! 弁護士に相談するデメリットとメリット
交通事故に遭い、相手の保険会社から提示された賠償金の金額に納得ができないという場合には、弁護士に依頼をすることで、賠償額を増額できる可能性があります。もっとも、弁護士への依頼を検討している方のなかには、弁護士を挟むことよ…
公開日:2022年11月28日 -
交通事故による脊髄損傷|適切な後遺障害認定と慰謝料を得るには
交通事故によって脊髄損傷を負うと、後遺症が残るおそれがあります。 後遺症が残った場合、慰謝料や逸失利益などの損害賠償を十分に受けとるためには、症状に見合う適切な「後遺障害等級」の認定がされることが重要になります。後遺障…
公開日:2022年10月18日 -
交通事故のケガで6か月通院したら、もらえる慰謝料はいくらになる?
交通事故の入院・通院期間が長引くほど、加害者に対して請求できる慰謝料は高額になります。6か月間通院したとなれば、慰謝料はかなりまとまった金額になることが多いです。 また、6か月間通院してもケガが完治しない場合は、後遺症…
公開日:2022年9月27日 -
後遺障害12級の認定を受けるには? 慰謝料・解決事例・14級との違い
「赤信号で止まっていたら、後ろから追突された」「渋滞待ちで、後続車に追突された」などといった追突事故では、むちうちの症状を発症することが少なくありません。治療をしても痛みやしびれがなかなか治らず、後遺症が残ってしまうこと…
公開日:2022年9月6日 -
家族が死亡事故に遭った場合はどうすればいい? 弁護士が解説
ご家族が交通事故でお亡くなりになった場合、加害者側から死亡慰謝料をはじめとした損害賠償を受けることができます。 悲しみのあまり、加害者側とやり取りするのが苦痛だと感じる方もいらっしゃるか…
公開日:2022年7月20日 -
保険会社から休業損害の打ち切りを宣告された! どう対処すればいい?
交通事故に遭い仕事ができない状態になった場合であったとしても、休業損害(休業により減った収入に対する補償)をもらいながら治療することができます。しかし、治療中にもかかわらず、保険会社から「休業損害を打ち切ります」と言われ…
公開日:2022年6月9日 -
追突事故の被害に! 過失割合ゼロだと保険会社に慰謝料交渉をしてもらえない?
追突事故など、交通事故の被害に遭ってしまった場合には、加害者の加入する任意保険会社との間で、慰謝料等の支払いをもとめて示談交渉を行う必要があります。 突然交通事故に遭い、示談交渉をしなければいけないといわれても、どうし…
公開日:2022年6月1日 -
交通事故で示談しない場合に他の選択肢やリスクがある?
交通事故に遭った場合、加害者の加入している任意保険の会社から、示談交渉の連絡があります。しかし、あくまで加害者側の保険会社であるため、必ずしも被害者に寄り添った対応をしてもらえるというわけではありません。 それでは示談…
公開日:2022年5月25日 -
ながら運転が厳罰化! ながらスマホなど対象になる行為と改正内容
運転中にスマートフォンを操作したり画面を注視したりといった、いわゆる「ながらスマホ」は大変危険な行為です。警察庁がホームページで公開しているデータによると、携帯電話などを使用していた場合と使用していなかった場合の死亡事故…
公開日:2022年5月19日 -
弁護士費用特約は家族や親族も利用できる? 対象範囲と注意点とは
交通事故に遭ってケガをした、車が破損したといった場合、加害者や加害者が加入している任意保険会社に対して損害の賠償を求めたいところです。 こうした事件処理を適切に行うには、弁護士に依頼するのが…
公開日:2022年4月25日 -
交通事故の過失割合に納得いかないとき、どうすれば修正されうるのか
不運にも交通事故に遭った場合、当事者である被害者の自分と加害者との「過失割合」について、加害者側の任意保険会社からの提案に納得いかないと感じるケースがあるかもしれません。自分が受け取れる賠償額が大きく変わるので、過失割合…
更新日:2022年12月6日 -
足首を骨折して後遺症が。 交通事故被害者が適切な慰謝料をもらう方法
公益財団法人 交通事故総合分析センターが公表する令和元年度「交通統計」によると、令和元年中に発生した交通事故によって脚部を負傷した死傷者数は66450人でした。「脚部」を負傷した人の内訳をみると、自転車乗車中の事故がもっ…
公開日:2022年3月28日 -
自転車事故の相談先は? 被害者が知っておきたいポイントを弁護士が解説
自転車は、自動車のように免許がなくても利用できるため、身近な交通手段として広く利用されているものです。しかし、自転車の利用者において交通ルールが守られていないことも多々あり、自転車と歩行者の事故が多く発生しています。自転…
公開日:2022年3月18日 -
交通事故で車椅子生活に! 慰謝料はもらえる? その方法は?
交通事故に遭って怪我をした場合、いくらリハビリを続けても車椅子生活になってしまう場合もあります。事故前のような収入を得られない可能性もあり、心配が募ることでしょう。 このような場合、今後の生活にかかる費用をどこまで…
公開日:2022年3月8日 -
自転車事故で提示された示談金に納得できない! 適切な計算方法とは
警察庁が公開している統計によると、令和元年中に発生した自転車と人による交通事故の件数は2831件でした。自転車事故の全体的な件数は減少しているものの、自転車と人による交通事故に限っては平成28年以降、わずかながら増加傾向…
公開日:2022年3月1日 -
交通事故で麻痺の後遺障害…脊髄損傷などの原因と慰謝料請求を解説
交通事故によって、脳や脊髄に大きな衝撃を受けると、手足に麻痺が残ることがあります。このような場合、後遺障害認定を受けて、慰謝料請求をすることが可能です。 もっとも、「麻痺」といっても実はいろいろな種類の症状があり、症状…
公開日:2022年2月22日 -
交通事故で顔に傷が残った場合の賠償はどうなる? 弁護士が解説
交通事故で怪我してしまった場合、外から見える部分だと傷痕が残ったらどうしようと心配になります。特に顔の傷は男女問わず気になるものです。そもそも顔に怪我をした場合、加害者にどんな請求ができるのでしょうか。また、万が一、顔に…
公開日:2021年12月17日 -
交通事故で配偶者が死亡した場合、逸失利益はどうなる?
交通事故で家族が亡くなってしまった場合、残された家族は悲しみと今後の不安に直面します。さらに、未成年の子どもがいる夫婦で、配偶者を失ったとき、残された方の経済的な不安はとてつもなく大きいでしょう。家族を交通事故で失った場…
公開日:2021年11月9日 -
後遺障害等級の認定がなされなかった場合の理由や対応方法とは?
交通事故に遭って治療を続けても、症状が完全に消えずに残ってしまうことがあります。このようなときは、後遺障害等級認定の申請を行って、適切な後遺障害等級の認定を受けなければいけません。 しかし、…
更新日:2022年2月17日 -
交通事故の治療を整骨院で続けたい方が知るべき慰謝料請求の注意点
令和4年版の交通安全白書によると、令和3年中に発生した交通事故による死者を除いた負傷者数は約36万人におよびますが、そのうち92.5%は軽傷者だったことがわかっています。 交通事故によって軽傷にあたる症状といえば打撲や…
更新日:2022年11月18日 -
交通事故で夫が救急搬送。 被害者家族が早期に弁護士へ相談すべき理由とは?
突然の電話で夫が交通事故の被害に遭い、救急搬送されたという連絡があったとしたら......。妻としては大きな不安におそわれるでしょう。幸い命に別条がない場合でも、人身事故に巻き込まれた以上、様々な困難が待ち受けています。…
公開日:2021年10月8日 -
交通事故の慰謝料は裁判所基準(弁護士基準)で請求すべき理由と方法
交通事故に遭い、ケガなどを負った場合は、慰謝料を受け取ることができます。交通事故の慰謝料には、自賠責基準、任意保険基準、裁判所基準(弁護士基準)という3つの基準があり、どの基準を用いるかによって受け取れる慰謝料の金額が大…
更新日:2022年11月15日 -
もらい事故の示談交渉は弁護士へ! 保険会社が対応できない理由とは
交通事故の被害に遭い、足にケガを負いました。警察や保険会社からは、相手方の過失が100%の、いわゆる「もらい事故」だと言われています。一時的に入院したことに加え、ケガの治療に時間もかかっているため、適切な賠償を受け取れる…
公開日:2021年8月13日 -
【交通事故】 血腫が原因で生じた後遺障害、等級認定のポイントや慰謝料の金額を解説
交通事故の被害にあって頭部に外傷を負い、脳に血腫ができてしまうと、意識障害やてんかんなどの後遺障害が生じてしまうおそれがあります。 もし後遺障害が生じてしまった場合には、「後遺障害等級」が認定されることで…
公開日:2021年7月20日 -
後遺障害診断書が必須? 後遺障害等級認定のプロセスを詳しく解説
交通事故に遭って治療を続けているのに、全快しない状態で加害者側の保険会社から「症状固定にしてください」と言われたら、このあとの治療費はどうなるのかなど心配になる方も多いでしょう。場合によっては、「後遺障害診断書を医師に書…
公開日:2021年7月8日 -
交通事故で身体障害が残った…。 慰謝料の金額に関わる後遺障害等級とは?
交通事故でケガを負ってしまった場合、治療を続けてもケガが完全に治らず、後遺障害が生じてしまう場合があります。 「後遺障害」と「身体障害」は、文字としては似ていますが、前者は交通事故の損害…
公開日:2021年6月30日 -
膝の靭帯損傷があるときの後遺障害等級は? 申請方法や認定ポイント
交通事故によるケガにはいろいろなものがあります。数日で治るケガもあれば、長引く後遺障害に悩まされるものまでさまざまです。後遺障害のうち、足や膝に関する症状は生活や仕事に対する影響が大きく、深刻といえるでしょう。特に、バイ…
更新日:2023年1月31日 -
交通事故に巻き込まれ脳損傷を負った…後遺障害等級の認定基準は?
交通事故で脳損傷を負った場合、脳や体全体に後遺障害が残ってしまうケースがあります。 その場合、弁護士に相談することによって、加害者や任意保険会社から受け取ることができる慰謝料などの金額が増額される可能性がありますので、…
公開日:2021年4月22日 -
交通事故による愛車の評価損は加害者側に損害賠償請求できるのか?
交通事故で自分の愛車が壊れてしまった場合、車体の価値は下がってしまいます。 車としての機能が損なわれてしまった場合はもちろん、仮に完璧に修理できたとしても、事故車を買い取りたいと考える人はあまり多くありません。 そのため…
公開日:2021年2月18日 -
医師が後遺障害診断書を書いてくれない!その理由や対処方法について
日本損害保険協会の資料によると、令和元年度に認定された後遺障害等級の内訳は、最も低い等級である「14級」が58%と最多であり、次点の「12級」は16%でした[参考:2019年度統計 自動車保険の概況]。 交通事故の後遺障…
更新日:2022年3月8日