後遺障害に関する交通事故コラム
-
医師が後遺障害診断書を書いてくれない! その理由と対応方法を解説
日本損害保険協会の資料によると、令和3年度に後遺障害等級認定された件数は42980件でした。[参考:2021年度統計 自動車保険の概況]。 後遺障害の等級認定は書類のみで審査されるものであるため、大前提として…
-
交通事故で椎間板ヘルニアになったときの慰謝料額と後遺障害等級
交通事故によって首や腰をひどく痛め、むち打ち症だと病院を受診したら「椎間板ヘルニア」と診断されることがあります。治療を続けても治らず、痛みやしびれ、めまいなどの症状が残ったら、仕事や日常生活にずっと支障をきたしてしまうで…
-
交通事故による脱臼が原因で後遺症が! 慰謝料請求について弁護士が解説
交通事故で肩関節・肩鎖関節などを脱臼してしまった場合、症状の重さや治療の経過によっては、後遺症(後遺障害)が残ってしまうことがあります。たとえば、脱臼と併せて関節唇損傷や腱板損傷が発生した場合には、傷害部分を元通りに修復…
-
交通事故でむちうちに! 手足や指にしびれが出たら後遺障害になる?
交通事故に遭って負傷したのち、治療を続けても治らない症状が残ってしまう場合があります。これを「後遺障害」と呼びます。後遺障害の中には、重いものもある一方で、見た目には後遺障害がはっきりわかるわけではないものの、手足や指の…
-
後遺障害等級表でわかる慰謝料・逸失利益の金額と、認定までの流れ
警察庁交通局が発表した資料によりますと、令和3年に交通事故の被害にあって負傷された方の総数は36万2131人でした。[参考:令和3年中の交通重傷事故の発生状況(e-Stat)] 事故によって負った怪我は、治療を続けても、…
-
事故で高次脳機能障害に……適切な賠償を受けるためのポイント5つ
交通事故で大きな障害を負ったことで、その後の生活が一変してしまったという方は少なくありません。治療を尽くしたにもかかわらず何らかの障害が残ってしまった場合、適切な賠償を受けるには「後遺障害」として等級の認定を受ける必要が…
-
後遺障害等級14級とは|交通事故で障害が残ったときに検討すべきこと
交通事故にあって負傷してしまったのち、症状固定の状態になっても痛みやしびれなどの障害が残ってしまったとき、後遺障害等級認定を行うことを強くおすすめします。なぜなら、後遺障害等級が認定されることで、受け取れる慰謝料額が大き…
-
交通事故による「むちうち」の症状と受け取れる適切な慰謝料額とは
警察庁交通局が公表する「令和4年中の交通事故の発生状況」によると、令和4年中に発生した交通事故のうち、軽傷事故件数は全体の90%を占める結果となりました。軽傷とは、30日未満の治療を要する状態を指し、多くの場合むちうちな…
-
交通事故の治療費打ち切りを保険会社から打診されたときの対応方法
警察庁交通局の発表によると、令和3年には、27204人もの方が交通事故により重傷を負われました。前年は27775人であったため、事故による重症者数は微減した結果になります。[参考:令和3年における交通事故の発生状況等につ…
-
認定された後遺障害等級に納得できない!異議申立ての方法とは?
日本損害保険協会の資料によると、令和元年度に認定された後遺障害等級のうち58.38%が、「14級」でした[参考:2019年度統計 自動車保険の概況]。等級が認定された後遺障害の半数以上が、最も低い等級を認定されたというこ…