交通事故コラム
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厳罰化された「ながら運転」罰則の内容や被害に遭ったときの対応運転中にスマートフォンを操作したり画面を注視したりする「ながらスマホ」は大変危険な行為です。警察庁がホームページで公開しているデータ(令和5年)によると、携帯電話などを使用していた場合、使用していなかった場合の死亡事故…公開日:2022年05月19日
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弁護士費用特約は家族も使える? 対象範囲と注意点交通事故に遭ってケガをしてしまったとき、一般的には加害者や加害者が加入している任意保険会社に対して損害の賠償を求めることになります。しかし、ご自身や被害者のご家族が直接対応しようとしても、相手方保険会社との交渉がうまく…公開日:2022年04月25日
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交通事故の過失割合に納得いかない! どうすれば修正される?交通事故に遭った際、加害者側の保険会社から提案された「過失割合」に納得できず困っている方は少なくありません。過失割合は賠償額に大きく影響するため、慎重な対応が必要です。では、適切な過失割合はどのように決めるのでしょうか…公開日:2022年04月06日
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交通事故で足首を骨折! 後遺症があるときの適切な慰謝料額とは公益財団法人交通事故総合分析センターが公表する令和2年度「交通統計」によると、令和2年中に発生した交通事故によって脚部、つまり足を負傷した死傷者数は54,452人でした。「脚部」を負傷した人の内訳をみると、自転車乗車中…公開日:2022年03月28日
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自転車事故の相談先は? 被害者が知っておきたいポイント自転車は自動車とは異なり、免許がなくても利用できるため、身近な交通手段として広く利用されています。しかし、自転車の利用者において交通ルールが守られていないことも多々あり、自転車と歩行者の事故が多く発生しています。自転車…公開日:2022年03月18日
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交通事故で車椅子生活に… 慰謝料はもらえる?その方法は?交通事故に遭って怪我をした場合、いくらリハビリを続けても車椅子生活になってしまう場合もあります。事故前のような収入を得られない可能性もあり、心配が募ることでしょう。このような場合、今後の生活にかかる費用をどこまで加害者…公開日:2022年03月08日
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自転車事故における適切な示談金の相場は? 計算方法を解説警察庁が公開している統計によると、令和4年中に発生した自転車対歩行者の交通事故における死者者・重症者数は312名でした。令和元年以降、およそ300件程度で推移していることから、たとえ相手が自転車であっても、骨折などの大…公開日:2022年03月01日
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交通事故で麻痺の後遺障害…脊髄損傷などの原因と慰謝料請求を解説交通事故によって、脳や脊髄に大きな衝撃を受けると、手足に麻痺が残ることがあります。このような場合、後遺障害認定を受けて、慰謝料請求をすることが可能です。もっとも、「麻痺」といっても実はいろいろな種類の症状があり、症状に…公開日:2022年02月22日
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交通事故で顔に傷が残った場合の賠償はどうなる? 弁護士が解説損害保険料率算出機構が公表する「2021年度統計自動車保険の概況」によると、令和3年度中に起きた交通事故のうち、人代車両と車両相互の事故で頭や顔を負傷した件数は77178件もありました。交通事故で怪我してしまった場合、…公開日:2021年12月17日
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交通事故で配偶者が死亡した場合、逸失利益はどうなる?交通事故で家族が亡くなってしまった場合、残された家族は悲しみと今後の不安に直面します。さらに、未成年の子どもがいる夫婦で、配偶者を失ったとき、残された方の経済的な不安はとてつもなく大きいでしょう。家族を交通事故で失った…公開日:2021年11月09日