慰謝料・損害賠償に関する交通事故コラム
-
交通事故で足首を骨折! 後遺症があるときの適切な慰謝料額とは
公益財団法人 交通事故総合分析センターが公表する令和2年度「交通統計」によると、令和2年中に発生した交通事故によって脚部、つまり足を負傷した死傷者数は54452人でした。「脚部」を負傷した人の内訳をみると、自転車乗車中の…
-
自転車事故の相談先は? 被害者が知っておきたいポイントを弁護士が解説
自転車は、自動車のように免許がなくても利用できるため、身近な交通手段として広く利用されているものです。しかし、自転車の利用者において交通ルールが守られていないことも多々あり、自転車と歩行者の事故が多く発生しています。自転…
-
交通事故で車椅子生活に! 慰謝料はもらえる? その方法は?
交通事故に遭って怪我をした場合、いくらリハビリを続けても車椅子生活になってしまう場合もあります。事故前のような収入を得られない可能性もあり、心配が募ることでしょう。 このような場合、今後の生活にかかる費用をどこまで…
-
交通事故で顔に傷が残った場合の賠償はどうなる? 弁護士が解説
損害保険料率算出機構が公表する「2021年度統計 自動車保険の概況」によると、令和3年度中に起きた交通事故のうち、人代車両と車両相互の事故で頭や顔を負傷した件数は77178件もありました。交通事故で怪我してしまった場合、…
-
交通事故で配偶者が死亡した場合、逸失利益はどうなる?
交通事故で家族が亡くなってしまった場合、残された家族は悲しみと今後の不安に直面します。さらに、未成年の子どもがいる夫婦で、配偶者を失ったとき、残された方の経済的な不安はとてつもなく大きいでしょう。家族を交通事故で失った場…
-
交通事故の治療を整骨院で続けたい方が知るべき慰謝料請求の注意点
令和4年版の交通安全白書によると、令和3年中に発生した交通事故による死者を除いた負傷者数は約36万人におよびますが、そのうち92.5%は軽傷者だったことがわかっています。 交通事故によって軽傷にあたる症状といえば打撲や…
-
交通事故の慰謝料は裁判所基準(弁護士基準)で請求すべき理由と方法
交通事故に遭い、ケガなどを負った場合は、慰謝料を受け取ることができます。交通事故の慰謝料には、自賠責基準、任意保険基準、裁判所基準(弁護士基準)という3つの基準があり、どの基準を用いるかによって受け取れる慰謝料の金額が大…
-
交通事故による愛車の評価損は加害者側に損害賠償請求できるのか?
交通事故で自分の愛車が壊れてしまった場合、車体の価値は下がってしまいます。 車としての機能が損なわれてしまった場合はもちろん、仮に完璧に修理できたとしても、事故車を買い取りたいと考える人はあまり多くありません。 そのため…
-
交通事故で椎間板ヘルニアになったときの慰謝料額と後遺障害等級
交通事故によって首や腰をひどく痛め、むち打ち症だと病院を受診したら「椎間板ヘルニア」と診断されることがあります。治療を続けても治らず、痛みやしびれ、めまいなどの症状が残ったら、仕事や日常生活にずっと支障をきたしてしまうで…
-
交通事故による脱臼が原因で後遺症が! 慰謝料請求について弁護士が解説
交通事故で肩関節・肩鎖関節などを脱臼してしまった場合、症状の重さや治療の経過によっては、後遺症(後遺障害)が残ってしまうことがあります。たとえば、脱臼と併せて関節唇損傷や腱板損傷が発生した場合には、傷害部分を元通りに修復…