基礎知識に関する交通事故コラム
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ながら運転が厳罰化! ながらスマホなど対象になる行為と改正内容
運転中にスマートフォンを操作したり画面を注視したりといった、いわゆる「ながらスマホ」は大変危険な行為です。警察庁がホームページで公開しているデータによると、携帯電話などを使用していた場合と使用していなかった場合の死亡事故…
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弁護士費用特約は家族も使える? 対象範囲と利用時の注意点
交通事故に遭ってケガをしてしまったとき、一般的には加害者や加害者が加入している任意保険会社に対して損害の賠償を求めることになります。しかし、ご自身や被害者のご家族が直接対応しようとしても、治療や看護、仕事が忙しく対応する…
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自転車事故の相談先は? 被害者が知っておきたいポイントを弁護士が解説
自転車は、自動車のように免許がなくても利用できるため、身近な交通手段として広く利用されているものです。しかし、自転車の利用者において交通ルールが守られていないことも多々あり、自転車と歩行者の事故が多く発生しています。自転…
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交通事故で夫が救急搬送。 被害者家族が早期に弁護士へ相談すべき理由とは?
突然の電話で夫が交通事故の被害に遭い、救急搬送されたという連絡があったとしたら......。妻としては大きな不安におそわれるでしょう。幸い命に別条がない場合でも、人身事故に巻き込まれた以上、様々な困難が待ち受けています。…
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交通事故の治療で健康保険を使うメリット・デメリットと注意点
警察庁交通局が公表する「令和4年中の交通事故の発生状況」によると、令和4年中に起きた交通事故の負傷者数は35万6601人、内重傷者は2万6027人でした。前年よりは減っているものの、変わらず事故により負傷する方は多数おら…
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仕事中・通勤中の交通事故は任意保険と労災保険の両方を使うべき理由
「配送の仕事で運転中に追突されてむちうちになった」、「自転車で通勤していたところ左折巻き込みで車と衝突して骨折した」など、業務中や通勤中、仕事帰りに交通事故に遭ってしまうケースがあります。 その場合、通常は交通事故の加害…
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交通事故の解決は弁護士に依頼すべき?力になってくれる弁護士の探し方と費用の仕組み
日本弁護士連合会の発表によると、令和2年3月末の時点で、日本には4万2164人の弁護士が存在しています。 交通事故の被害にあわれた方は、病院でケガの治療をおこなうのと並行して、加害者側の保険会社に損害賠償を請求するための…
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交通事故の解決を弁護士に依頼すべき3つの理由と交通事故に強い弁護士を探す3つのポイント
警察庁交通局の資料には、令和2年度における交通事故の負傷者数は36万9476人と記載されています。そのうち重症者は2万7774人、軽傷者は34万1702人でした。 交通事故の被害にあわれた方は、病院でケガの治療を行う一方…
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弁護士に依頼する前に知っておきたいこと~交通事故が得意な弁護士の探し方・選び方~
警察庁交通局の発表によると、令和2年度の交通事故件数の総数は30万9178件であり、前年からは7万2059件の減少となりました。 コロナ禍による外出自粛の影響もあり事故の数自体は減っているとはいえ、依然として、一年で30…
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交通事故被害者が利用可能な保険の種類と具体的な使用方法
国土交通省のホームページでは、交通事故の当事者が利用できる保険会社や共済組合が合計26社紹介されています。 交通事故の被害者は、加害者と示談交渉をすることで、事故で受けた損害に対する賠償金を請求することができます。このと…