基礎知識に関する交通事故コラム
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交通事故証明書とは? 必要となるケースや申請方法、注意点
交通事故(自動車事故)の被害者が保険金を請求する際には、「交通事故証明書」が必要になることがあります。 今回は交通事故証明書について、概要・必要になる場面・申請方法・申請に関する注意点などをベリーベスト法律事務所の弁護…
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電動キックボード乗車中に車と接触! 損害賠償請求はできる?
電動キックボードの乗車中に交通事故に遭ってケガをした場合、相手方に対して損害賠償を請求できる可能性があります。 ただし、電動キックボードの事故は過失割合について揉めやすい特徴があるため、弁護士を代理人として示談交渉に臨…
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交通事故の時効は3年、5年、20年! 時効開始のタイミングや止める方法
交通事故の被害に遭った場合には、交通事故の加害者に対して、損害賠償請求を行います。交通事故の内容や程度によっては、加害者への損害賠償請求まである程度の時間を要することもありますが、その際に注意しなければならないのが「時効…
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交通事故加害者に人身事故扱いにすることを拒まれた! 影響はある?
交通事故被害にあったとき、加害者から「人身事故扱いではなく物損扱いにしたい」と頼まれ、拒めず合意してしまうことがあるかもしれません。しかし、軽微な交通事故であったとしても、被害者が怪我をしたのであれば、人身扱いではなく物…
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後遺障害12級の認定を受けるには? 慰謝料・解決事例・14級との違い
「赤信号で止まっていたら、後ろから追突された」「渋滞待ちで、後続車に追突された」などといった追突事故では、むちうちの症状を発症することが少なくありません。治療をしても痛みやしびれがなかなか治らず、後遺症が残ってしまうこと…
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ながら運転が厳罰化! ながらスマホなど対象行為と罰則、改正内容
運転中にスマートフォンを操作したり画面を注視したりする「ながらスマホ」は大変危険な行為です。警察庁がホームページで公開しているデータ(令和5年)によると、携帯電話などを使用していた場合、使用していなかった場合の死亡事故率…
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弁護士費用特約は家族も使える? 対象範囲と利用時の注意点
交通事故に遭ってケガをしてしまったとき、一般的には加害者や加害者が加入している任意保険会社に対して損害の賠償を求めることになります。しかし、ご自身や被害者のご家族が直接対応しようとしても、治療や看護、仕事が忙しく対応する…
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自転車事故の相談先は? 被害者が知っておきたいポイント
自転車は自動車とは異なり、免許がなくても利用できるため、身近な交通手段として広く利用されています。しかし、自転車の利用者において交通ルールが守られていないことも多々あり、自転車と歩行者の事故が多く発生しています。自転車事…
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交通事故で家族が救急搬送…早期に弁護士へ相談すべき理由
突然の電話で家族が交通事故の被害に遭い、救急搬送されたという連絡があったとしたら、どうすればいいのでしょうか。幸い命に別条がない場合でも、人身事故に巻き込まれた以上、さまざまな困難が待ち受けています。 被害者本人が入院…
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交通事故の治療で健康保険を使うメリット・デメリットと注意点
警察庁交通局が公表する「令和4年中の交通事故の発生状況」によると、令和4年中に起きた交通事故の負傷者数は35万6601人、内重傷者は2万6027人でした。前年よりは減っているものの、変わらず事故により負傷する方は多数おら…