交通事故コラム
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交通事故による愛車の評価損は加害者側に損害賠償請求できるのか?交通事故で自分の愛車が壊れてしまった場合、車体の価値は下がってしまいます。車としての機能が損なわれてしまった場合はもちろん、仮に完璧に修理できたとしても、事故車を買い取りたいと考える人はあまり多くありません。そのため、…公開日:2021年02月18日
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医師が後遺障害診断書を書いてくれない! その理由と対応方法を解説日本損害保険協会の資料によると、令和4年度に後遺障害等級認定された件数は3万7728件でした。[参考:2023年度(2022年度統計)自動車保険の概況]。後遺障害の等級認定は書類のみで審査されるものであるため、大前提と…公開日:2021年02月04日
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交通事故で椎間板ヘルニアになったときの慰謝料額と後遺障害等級交通事故によって首や腰をひどく痛め、むち打ち症だと病院を受診したら「椎間板ヘルニア」と診断されることがあります。治療を続けても治らず、痛みやしびれ、めまいなどの症状が残ったら、仕事や日常生活にずっと支障をきたしてしまう…公開日:2021年01月15日
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交通事故による脱臼が原因で後遺症が! 慰謝料請求について弁護士が解説交通事故で肩関節・肩鎖関節などを脱臼してしまった場合、症状の重さや治療の経過によっては、後遺症(後遺障害)が残ってしまうことがあります。たとえば、脱臼と併せて関節唇損傷や腱板損傷が発生した場合には、傷害部分を元通りに修…公開日:2020年12月23日
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交通事故でむちうちやしびれが残った場合の対処法と後遺障害等級認定交通事故に遭って負傷したのち、治療を続けても治らない症状が残ってしまう場合があります。これを「後遺障害」と呼びます。後遺障害は、脊髄を損傷する等の重いものもある一方で、見た目にははっきりとわからないものもあります。手足…公開日:2020年12月04日
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交通事故で健康保険は使える? 治療費負担を減らす手続きと注意点交通事故の治療に健康保険は使えないと思っていませんか?たしかに、交通事故で負傷した場合、加害者側の保険会社が医療費を負担するケースがほとんどです。しかし、原則、健康保険は使えますし、使うことを検討すべきケースもあります…公開日:2020年10月29日
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赤い本とは? 交通事故の慰謝料算定を弁護士が詳しく解説警察庁が公表している統計によると、令和6年中に発生した交通事故によって34万6419人の方が死傷しています。交通事故で負傷してしまい、長い入院・通院による金銭的な負担に悩まされる方も多いことでしょう。交通事故の被害者に…公開日:2020年10月21日
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交通事故で労災は使える? 弁護士が教える任意保険と労災保険の併用法仕事中や通勤途中の交通事故で負傷されたなら、まずは適切な治療に専念しつつ、今後の補償や慰謝料について考える必要があります。とはいえ「交通事故で労災って使えるの?」「加害者の保険会社を使うのとどちらがいい?」といったお悩…公開日:2020年02月14日
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後遺障害等級で慰謝料は激変! 認定基準と金額・流れがまるわかり事故によって負った怪我は、治療を続けても、後遺症として残ってしまうことがあります。その場合、「後遺障害等級」が認定されると、治療費などとは別に、後遺障害に対する慰謝料を請求することが可能です。ただし、交通事故における慰…公開日:2017年12月11日
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事故で高次脳機能障害に… 適切な賠償を受けるための5つのポイント交通事故で大きな障害を負ったことで、その後の生活が一変してしまったという方は少なくありません。治療を尽くしたにもかかわらず何らかの障害が残ってしまった場合、適切な賠償を受けるには「後遺障害」として等級の認定を受ける必要…公開日:2017年10月16日